新年あけましておめでとうございます / We wish you a Happy New Year!

お正月はいかがお過ごしでしょうか。

昨年中はみなさまより多大なご支援を賜り、初回のチャリティイベントを開催することができましたことを、心より感謝申し上げます。

先のイベントでは時間がオーバーするという主催者側の不備があり、用意していたクロージングをお見せることができませんでした。

本団体が目指す支援のあり方をお伝えするために、クロージングで用意していた「こども夜回り」を紹介させて頂き、新年のご挨拶にかえさせていただきたいと思います。

こども夜回りとは、先のイベントにもご参加頂いた「こどもの里」で毎年行われており、日本の三代貧困地帯の一つといわれる釜ヶ崎で親の生活苦を背負って生きる子どもたちが、毎年冬場に路上生活者に温かいスープとおにぎりを配る活動です。

この活動に携わる子どもたちは、民間の養護施設にいる子どもたちです。

多くを持たず、十分な養育を得られず、心に傷を追っているまだ幼い子どもたちが、ホームレスの人々を訪問し、ダンボールの中に暮らす大人におにぎりやスープを届ける姿はとても感動的です。

最初は怖がっていた子どもが勇気を振り絞って最初の一歩を踏み出すと、ホームレスのおじさんが嬉しそうに「ありがとう」といってくれます。自信がつくと子ども自らが積極的に活動に加わるようになります。

このような経験を通して、他者に寄り添うことで、実は何よりも自分の心が救われるのだということを子どもたちは学んでいきます。

慈善事業や寄付行為というような大げさなものではなく、困った人に手を差し伸べるという「当たり前のこと」をすると心が暖かくなる、という不思議な作用が人の心に備わっていることの証ではないでしょうか。

人に寄り添いその人の苦しみを分かち合うことで、自分自身も救われ、そして学ばせていただく。

NYOCO(如己)が目指す支援とは、子どもたちが教えてくれている、このような当たり前で何気ない支援です。

自分ごとのように他人に尽くす、そんな想いを抱きつつ、本年もこどもの貧困、教育格差、病児、障がい児への支援を継続していくための活動を続けて参ります。

引き続きご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

2019年 元旦

 

 

 

 

 

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